2015年05月26日20:29
第70期本因坊戦那覇市対局 ~一日目~
本因坊戦一日目(5月25日)の大盤解説です。
約100名余りの囲碁愛好家が那覇市のテンプスホール
集まり感心の高さがうかがえました。
約100名余りの囲碁愛好家が那覇市のテンプスホール
集まり感心の高さがうかがえました。
受付には琉大囲碁部がお手伝い。
私もたまにお手伝い(笑)
トップを切ったのが、趙治勲先生。
漫談を交えながらのトークで
あっという間に治勲ワールドに突入!
チョー面白かった(わかったかな(笑))
聞き手は佃亜紀子五段
下の写真は、琉球囲碁シンポジウムの様子。
小林覚九段は新聞記事の解説者としてきましたが、
大盤解説の本当の解説者として、
いらしたのは武宮陽光先生でした
お父さんの正樹先生譲りのトークも盛り上がりました。
さて、盤上に戻れば、これまでの進行は山下もちということでしたが
明日の封じ手が楽しみになりました。
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漫談を交えながらのトークで
あっという間に治勲ワールドに突入!
チョー面白かった(わかったかな(笑))
聞き手は佃亜紀子五段
実は佃さんのお姉さんとは高校生の時からの囲碁友で、
高校時分に囲碁合宿を一緒にした仲。
また女流選手権では優勝経験のある実力者。(お姉さんのほうね)
現在は金沢で碁会所を経営されています・・・・と言う碁縁があり、
妹さんが来られて顔も似ているのでなんだか懐かしく、
たくさんお話してしまいました
趙先生と佃五段は息の合った大変面白い解説でした
下の写真は、琉球囲碁シンポジウムの様子。
左から、「天地明察」の脚本を書いた加藤正人氏。
将棋・囲碁をメインとした頭脳スポーツの研究をされている大阪商業大学の古作登氏
歴史研究家で県立芸大の研究員でもあり、チュンジー普及会の仲村顕氏
そして、沖縄の近代の囲碁の歴史に詳しい父の石嶺真雄がパネリスト。
囲碁や将棋、チュンジーがどうやって沖縄に渡ってきたのか、
なぜ浜比嘉親雲上や屋良里之子という強い棋士がいたか
天地明察から江戸幕府における棋士の身分など
とても興味深いお話でした。
少し風邪気味でしたが父も頑張っていました(^_^)
ちなみに天地明察は2010年の本屋大賞1位になったベストセラー小説です。
映画化にもなりましたよね。
ミーハーな私はその時本も映画も観ちゃいました(笑)
棋士の安井算哲が暦をつくるお話です。
面白いですよ。
「天地明察」
小林覚九段は新聞記事の解説者としてきましたが、
大盤解説にも駆けつけてファンを喜ばせました。
私は初めての生・覚先生でしたがやはり、かっこよかったです。
覚先生著書の「序盤の大局観」と言う本は、
私のタイムス解説を書く時、
大変参考にさせてもらっています。内緒だけど(笑)
大盤解説の本当の解説者として、
いらしたのは武宮陽光先生でした
お父さんの正樹先生譲りのトークも盛り上がりました。
さて、盤上に戻れば、これまでの進行は山下もちということでしたが
明日の封じ手が楽しみになりました。
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