沖縄・知子の囲碁日和

こんにちは！沖縄囲碁クリエーターこと、知子です

第44回新春囲碁最強戦の本戦が26日浦添囲碁会館で行われました。

朝早くから、宮古や石垣からの代表が会場入りし、名護、糸満、宜野湾、那覇、沖縄市、浦添の代表ら13名と、
去年の三位までの入賞者3名（髙江洲さんは欠席）が集まり、くじで対戦相手を決め大会は始まりました。

ひとり持ち時間1時間の切れ負けです。



私は今回は棋譜取りに専念。2回戦の國仲尚君と當山勝さんの譜を取りました。
ふたりとも若手で誰が勝っても、また誰が優勝してもおかしくない組み合わせ。
両者の一手一手の意気込みが伝わって横で棋譜を取りながら鳥肌が立ちました


三位決定戦では、大ベテランの當山育男さん（去年の準優勝者）と浦添地区の常連代表の西原徹夫さん。
貫禄がありますね～。


決勝戦は去年も優勝した、王者、渡嘉敷亮さんとそれを追う國仲尚くん、
若手勉強会では尚くんが勝ったりしてるので、もしかして？！かも


息をのむ戦いではありましたが、渡嘉敷くん中押し勝ちでした。
やっぱり簡単には王者の席は譲りませんね。



対戦結果は次のとおり。

優勝：渡嘉敷亮さん、準優勝：國仲尚さん、三位：西原徹夫さんでした。
おめでとうございます
（ちなみに渡嘉敷君は本大会は三年連続優勝です）

という結果で、今年の公式戦は渡嘉敷君の優勝で幕を開けました。
この一年の活躍が楽しみです。