2014年06月01日23:58
第63回祐徳本因坊戦（祐徳稲荷神社） 決勝トーナメント
祐徳本因坊戦 一般の部、ベスト４の決勝トーナメントが行われました。
とても有意義でした
上原さんの準優勝はすばらしく、歳を重ねても現役で頑張れるという
希望が持てます!(^^)!
朝９時から小・中学生、一般の部が同時にスタート！
我が子供たちも会場入りしましたが少し見学した後
吉野ヶ里遺跡の観光へ。
私は残って前日ベスト４に勝ち上がった
沖縄県代表、上原さんの応援です。
決勝戦は学生囲碁で全国優勝の経歴のある小野慎吾さん（３０）。
全国レベルの棋譜を取るのはとても勉強になります。
初めて祐徳を訪れて、決勝までの試合を見ることができ、我が子供たちも会場入りしましたが少し見学した後
吉野ヶ里遺跡の観光へ。
私は残って前日ベスト４に勝ち上がった
沖縄県代表、上原さんの応援です。
一回戦の組み合わせは、
・上原邦夫さん（沖縄）VS松本直太さん（長崎）
・小野慎吾さん(山口）VS寺園健一（鹿児島）
さて、対戦相手の松本君は15歳で中三。
去年の本大会の覇者でV２を狙っています。
去年の本大会の覇者でV２を狙っています。
中学生の部もあるのに、一般の部でこんなに活躍できるとはすごいですね
上原さんとは歳の差54歳。こんなに離れていても対等に対戦できるのが
囲碁の素晴らしいところ
序盤からお互い常に冷静で落ち着いていました。特に大きな戦いはありませんでしたが、
対局中、上原さんは頭をかいたり、松本君は前髪をいじったり・・・。
布石は上原さんの有利な展開で打ちやすかったとのこと。
しかし、徐々に松本君のほうがポイントを稼ぎ、優勢の模様でしたが
上原さんは、終盤粘り強くヨセて最後は一目半残っていました
松本君は「あれ？」という表情をしてたので、
自分の方が残っていたと思っていたかも。
勝利した上原さんは
「ここまで残れるなんて思わなかった。決勝まで打てることは嬉しい」
とあくまでも謙虚でした。
決勝戦は学生囲碁で全国優勝の経歴のある小野慎吾さん（３０）。
全国レベルの棋譜を取るのはとても勉強になります。
上原さんは中盤から、頭をかく回数が増えてきてました。
内容も、やはり中盤から小野さんが優位に打ち進んで終盤まできて
上原さんが投了しました。
とても有意義でした
上原さんの準優勝はすばらしく、歳を重ねても現役で頑張れるという
希望が持てます!(^^)!
大会を運営されていたみなさん、特に藤永さんには大変お世話になりました。
このような歴史のある場所での大会はとても貴重だと思います。
これからもよろしくお願いします。
棋譜もしっかり取ってきたので、
沖縄に持ち帰って「若手勉強会」で教材に使いたいと思います。
沖縄に持ち帰って「若手勉強会」で教材に使いたいと思います。
