沖縄・知子の囲碁日和

こんにちは！沖縄囲碁クリエーターこと、知子です

昨日は、来週月曜日から始まる琉球大学囲碁夏季講習「囲碁の世界」
に向けての準備で琉球大学へ。

去年も準備に立ち合いましたが、重たい碁盤約４０セットを教室へ運ぶ作業は大変です。

琉大のロッキー先生と囲碁部部長の国仲君、そして囲碁連盟事務局の大島さんの

男性陣が頑張りました

女性陣は日本棋院からいらしたおなじみ田村さんと私は指示係(笑)

とりあえず授業に必要な椅子、テーブル、碁盤、大盤、ホワイトボードｅｔｃ・・・は揃いました。


今回教えてくださるプロ棋士の先生は高野英樹（七段）です。

高野先生はわたしとほぼ同い年ですが、すごい囲碁経歴の持ち主で

日本棋院のＨＰの棋士紹介によれば

昭和57年 ： 全国少年少女囲碁大会優勝（小学6年生）
昭和58年 ： 全国少年少女囲碁大会優勝（中学1年生）
昭和60年 ： 全国少年少女囲碁大会優勝（中学3年生）
昭和61年 ： 全国高校選手権優勝（高校1年生）

小・中・高で優勝は史上初という記録があります。

私も学生の時はあこがれの存在でした

平成20年12月～平成24年6月まで 日本棋院常務理事をされ、

公式戦ではあまりお目にかかれなかったのですが、これからは現役でご活躍されることでしょう



日程としては２６日（月）~３０日（金）の午後１時半から６時までの１日３コマの授業。

８４名の受講生たちは集中してみっちり碁が学べます。

２６日（月）の午後２：００~２：３０にスペシャルゲストとして囲碁愛好家である元県知事の稲嶺さんの

「囲碁のすばらしさについて」の講演もあます。

実践重視の授業で去年は最終日は１９路盤でも打てるようになってました。

こんなすばらしい講義が受けられてそして単位も取れるなんて琉大生はラッキーですよね～


私も授業のお手伝いに入ります。その間囲碁サロン磊磊は長男が担当です。

授業が終って１８時以降は帰ってきます。ご了承くださいね