トップを切ったのが、
趙治勲先生。
漫談を交えながらのトークで
あっという間に治勲ワールドに突入!
チョー面白かった(わかったかな(笑))
聞き手は
佃亜紀子五段実は佃さんのお姉さんとは高校生の時からの囲碁友で、
高校時分に囲碁合宿を一緒にした仲。
また女流選手権では優勝経験のある実力者。(お姉さんのほうね)
現在は金沢で碁会所を経営されています・・・・と言う碁縁があり、
妹さんが来られて顔も似ているのでなんだか懐かしく、
たくさんお話してしまいました
趙先生と佃五段は息の合った大変面白い解説でした
左から、「天地明察」の脚本を書いた加藤正人氏。
将棋・囲碁をメインとした頭脳スポーツの研究をされている大阪商業大学の古作登氏
歴史研究家で県立芸大の研究員でもあり、チュンジー普及会の仲村顕氏
そして、沖縄の近代の囲碁の歴史に詳しい父の石嶺真雄がパネリスト。
囲碁や将棋、チュンジーがどうやって沖縄に渡ってきたのか、
なぜ浜比嘉親雲上や屋良里之子という強い棋士がいたか
天地明察から江戸幕府における棋士の身分など
とても興味深いお話でした。
少し風邪気味でしたが父も頑張っていました(^_^)
ちなみに天地明察は2010年の本屋大賞1位になったベストセラー小説です。
映画化にもなりましたよね。
ミーハーな私はその時本も映画も観ちゃいました(笑)
棋士の安井算哲が暦をつくるお話です。
面白いですよ。
「天地明察」
大盤解説にも駆けつけてファンを喜ばせました。
私は初めての生・覚先生でしたがやはり、かっこよかったです。
覚先生著書の「序盤の大局観」と言う本は、
私のタイムス解説を書く時、
大盤解説の本当の解説者として、
いらしたのは武宮陽光先生でした
お父さんの正樹先生譲りのトークも盛り上がりました。
さて、盤上に戻れば、これまでの進行は山下もちということでしたが
明日の封じ手が楽しみになりました。
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