てだこIGOフェスティバル~一日目~
こんにちは
アッという間に10月も終わりますね
私は一週間前に、今年の一大イベント「てだこ囲碁フェスティバル」を終え、
かなりホッとしています
と言うわけで、
今回は「美ら島おきなわ文化祭2022」の
「てだこIGOフェスティバル」の模様を
アップしたいと思います。
〇一日目 10月22日(土)
天気予報で雨の予想もありましたが、
おおむね晴れて、イベント日和。
お客さんは、100人越えでした。
まずは囲碁映画「」の上映
『ファイティング!〜 学生囲碁交流戦 〜』
地元浦添市出身の東盛直道監督の作品です。
この映画、囲碁を打つ女子学生が主役で、
プロ棋士や碁会所の席亭、囲碁仲間が出てきて
共感できることがいっぱいあって、
なかなかレアで面白かった
前後しますが、知念かおりさんと坂下悠太君
の公開記念対局も見どころでした。
悠太君はこの日の対局を、
楽しみ半分緊張半分で過ごしていたようです
2子局、3子局どちらが良いか、意見が割れましたが
梅木英先生が2子局が妥当だよ。と言うことで
2子局になりました。持ち時間は40分。
私は大盤解説で梅木英先生の聞き手を
担当しました若干緊張
娘の昌子は記録係です。
悠太君試合が始まると集中してました。
内容は序盤、悠太君はしっかり打っており、
優勢でしたが、上辺で白が先手を取って、
中央に手をまわした辺りから、
少し遅れをとった感じでした。
それでも白の模様を荒らせば
まだこれからの碁でしたが、
残り時間がお互いに数分しか残っておらず
かおりさんの意向で打ち掛けとなり
勝敗はなしとなりました
対局を終えて知念さんは
「予想以上に強く、勝敗がはっきりするまで進まなかった」
坂下くんは
「知念さんの手に反発できず押されてしまった。
平常心で対局出来て、とてもいい経験になった」
と感想を述べていました。
悠太君頑張りました!お疲れ様
琉大教授、囲碁部顧問の岩橋培樹さん
映画監督、囲碁五段の東盛直道さん
囲碁プロ棋士の芝野龍之介さん
の三人対談が、興味深く面白かったと評判でした
岩橋先生曰く、
東盛さんも龍之介先生も、よく語っていたそうですよ
その日は芝野龍之介先生の入門教室もありました~!
石の持ち方を習って、3歳の子も楽しめたみたい
本土組の囲碁仲間も一緒に
出だし好調の初日が終わりました
翌日の新報の記事に大きく載ってました
二日目はの模様は次回のブログで
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