2019年08月02日17:47
先日(7月23、24日)の両日、
初めての海外受け入れで心配でしたが
言葉は通じなくても、
囲碁でコミュニケーションが取れることを
体験できてよかったと思います。
また囲碁以外でも、食事を一緒にとったり、
会の進行の仕方など
文化の違いなどに触れることが
できました。
中国が一段と身近な国となりました。
この経験を通して、世界を身近に感じ、
世界へ羽ばたく人になってほしいな~
ご父兄の皆様のご協力もあって、
一回目を成功させることができ
感謝いたします
「日中こども囲碁交流会in浦添」
カテゴリー │浦添囲碁会館囲碁教室
碁縁があって中国北京の囲碁学校と
浦添囲碁会館の子ども達同士の、
「日中こども囲碁交流会」
が実現しました
写真は、その時参加した、生徒のけんと君が
作ってくれました
本交流会に至った経緯は、
日中子ども囲碁交流会〜一日目〜
北京の尚源苑(しょうげんえん)という囲碁学校から
写真は、その時参加した、生徒のけんと君が
作ってくれました
本交流会に至った経緯は、
5月頃に旅行手配業などを請け負う
沖縄在住の中国人の崔さんという方から、
北京のこども囲碁教室から、沖縄のこども達と
囲碁交流を持ちたいという話を持ちかけられたのが、
きっかけでした。
こちらの方は、去年まで長年行われていた、北九州で行われる
日本、台湾、中国の子どもたちが囲碁を通じて交流を
深める「TOTO囲碁国際大会」が、
今年からなくなってしまって
とても残念に思っていた矢先のこのお話でしたので、
喜んでやりましょうと承諾しました。
というわけで、日程決めは、
夏休みに入ってからという
こちらの希望で、その日に決まりました。
日中子ども囲碁交流会〜一日目〜
北京の尚源苑(しょうげんえん)という囲碁学校から
生徒(5名)、先生(3名)、ご父兄(2名)、10名。
生徒の方は小学生で級位の実力と聞いていたので
こちらの方も合わせて級の子ども達10名を
揃えてお迎えしました
北京の先生の代表も女性で、
しかもお若かったので、
びっくりしました。
お話を聞くと中国では囲碁道場が多く、
尚源苑は設立して2年くらいで
生徒の方は200名近くいるそうです。
中国ではこども10人うち2人は
囲碁を習っているそうなので、
200名とは納得しました。
顔合わせが済んだ後、
お互いに、囲碁の分野で青少年育成の向上、観光・文化交流の
発展促進に協力し合いましょうと合意書にサインをする
という形式は中国ならではな感じでした。
一日目は、中国+沖縄の6名と
一日目は、中国+沖縄の6名と
沖縄だけ6名を黒白に分けて
連碁対局をしました
こども達は言語は違いますが、何やら
こども達は言語は違いますが、何やら
次の手を相談し合ったりしてましたよ(笑)
そして連碁が終わったころに、浦添市の松本市長や
沖縄県日中友好協会の井下副理事長が
来てくださり歓迎の挨拶や、今後も続くようにと
激励して下さり、更に盛り上がりました
感激です
一日目の最後はみんなで記念写真を撮りました
二日目~
二日目は個人戦を行いました。
一日目の最後はみんなで記念写真を撮りました
二日目~
二日目は個人戦を行いました。
オール互先で行いました。
一日目で緊張がほぐれているせいか、
子どもたちは積極的に対局していました
成績は少しこちら側が良かったです(笑)
五段の稀大くんは、中国の先生に指導碁
五段の稀大くんは、中国の先生に指導碁
を打ってもらいました。
二子で良い碁を打ってましたよ
対戦の後は
対戦の後は
互いにプレゼント交換をしました。
沖縄からはシーサーの乗り物で
中国からはパンダのマスコット
中国からはパンダのマスコット
ランチタイムは、中国側の要望で
マック!!にしました。
今回の交流会は7月25日のタイムスに載りました。
今回の交流会は7月25日のタイムスに載りました。
子どもたちのコメントを抜粋すると
中国「言葉は通じなくても楽しかった」
「教え合い協力できて良かった」
沖縄「負けて悔しいから次は勝ちたい」
初めての海外受け入れで心配でしたが
言葉は通じなくても、
囲碁でコミュニケーションが取れることを
体験できてよかったと思います。
また囲碁以外でも、食事を一緒にとったり、
会の進行の仕方など
文化の違いなどに触れることが
できました。
中国が一段と身近な国となりました。
この経験を通して、世界を身近に感じ、
世界へ羽ばたく人になってほしいな~
ご父兄の皆様のご協力もあって、
一回目を成功させることができ
感謝いたします